2010年7月25日日曜日

【2010年夏ボーナス】前年比0.55%増の75万7638円(東証1部上場の大企業)

日本経済団体連合会(経団連)の集計によりますと、2010年夏の賞与の妥結額が、75万7638円で前年比0.55%となりました。3年ぶりの増加ということです。

平均ボーナスが75万円と聞くととても高額に思えますが、従業員500人以上・東証1部上場が調査対象となっているためです。その中で調査に協力のあった163社のみが対象になっています。

というわけでこの金額と自分のボーナスを比較してガッカリする方が多い(下がった方もおられるはず)と思いますが、日本全体として少しでもボーナス支給額が上向いたというのは良いニュースでしょう。

うちのボーナスも上がって欲しい今日この頃です。


日本経済新聞電子版夏のボーナス3年ぶり増 経団連最終集計

2010年7月19日月曜日

【日経記事】クレジットカード、会員優遇サービスを徹底比較 ― 割引などのサービス続々

2010年7月10日付の日本経済新聞電子版で、クレジットカード、会員優遇サービスを徹底比較という記事が紹介されました。

様々なカード会社がある中で、各社ともそれぞれのやり方でサービスを拡充していますが、特にアメリカン・エクスプレスカードとの提携拡充を行っているカード会社が増えているというもの。

画像をクリックすると表が見られますが、クレディセゾン三菱UFJニコスアメックスとの提携を強化しているほか、ポイントの付与率増加や支払いへの充当などポイントサービスの拡充、また特定のお店での買い物で割引を受けられるサービスを増やすなど、様々な付加価値を競っています。

現在、20歳以上の日本人は平均3枚のクレジットカードを持っていて、利用されていないカードも多いという。利用されないカードが多いと、カード会社としては採算がよくないため、自社ブランドのカードをより多く使ってもらうようにするため、サービス拡充が広がっているということです。

皆さんも今一度クレジットカードを見直して、お得なカードに切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?