2011年10月12日水曜日

2010年の民間給与、412万円で3年ぶりの増加

民間企業に勤める人の2010年1年間の平均給与は、412万円で、2009年と比べて1.5%(6万1,000円)増加しました。

2009年は、2008年と比べて過去最大の5.5%減だったので、その分の回復にはまだ遠い状況です。 国税庁企画課は「大きく落ち込んだ前年の反動ではないか」と指摘していて、2011年についても「東日本大震災の影響が出てくるだろう」と厳しいコメントをしています。



給与の増加→消費の拡大→景気の改善、と良いサイクルに向かうためにも、我々一般人の給与がどんどん増えてくれることを望みます。