財団法人労務行政研究所のアンケート調査によると、東証一部上場企業238社のうち、96.6%の企業において、2010年4月の新入社員の初任給が前年度と同額に据え置かれたということです。
調査報告によると、2006年以降は初任給を改善する企業が増加傾向にあったが、2009年は92.7%の企業が据え置き、2010年はさらに4ポイント増えたといいます。
なお、初任給の水準は以下の通り。
大学院卒修正:22万3384円
大学卒:20万5461円
短大卒:17万2160円
高校卒:16万0996円
歴史的な不景気の中にあっては仕方がないのかもしれませんが、若者にもお金をまわして、日本がもっともっと元気になってほしいものです。
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