2010年4月5日月曜日

【購買力】60歳代↑、30歳代↓

日本経済新聞によると、今後3年間の「購買力」は、60歳代は約58万円アップ、一方30歳代は約5万円ダウンするといいます。

これは主に年代による貯蓄の差によるものです。総務省家計調査による1世帯あたりの平均の貯蓄と負債の額は、以下のようになっています。

・60歳代:(貯蓄)2,288万円 (負債)217万円 → (トータル)+2,071万円
・30歳代:(貯蓄)635万円 (負債)813万円 → (トータル)-173万円

こうした資産の状況に加え、デフレで給料が下がっている現役世代と、まだ年金が安定しているリタイア世代とで、格差が開きつつあるようです。

私も自分と親とを比べると、両親に「お小遣いちょーだい」と言いたい気持ちです。なかなかそういうわけにもいきませんが。。。

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